※2015年、2016年の2度、数学者 松岡学先生(まっちゃん先生)から依頼され、セミナーのレポートを執筆しました。
当時のブログを消してしまったため、こちらの記事はレポートを抜粋したもの、かつアーカイブ記事になります。
セミナーの概要
※この時のセミナーレポートは、【リアルタイムレポート】と、【リアルタイムレポートをまとめたレポート】の2記事を執筆しました。
この記事の前に、セミナーを受けながら執筆した1~8のリアルタイムレポートの記事がありました。
この1から8のレポートは、本当にセミナーを聞きながら、話していたことをそのままパソコンで打ち、アップしたものです。
ただ、長い文章の記事を少なく、よりも、短い文章の記事を多く、という事を心掛けました。
さて、今回私がレポートを担当したこのセミナー。【子供が数学を得意になる親のあり方】。
最初このタイトルを知った時は、数学を学ぶ、中学生以上の子供を持つ親限定のセミナーだと思っていました。
しかし、話を聞くと、そうではなかったんです!
数学、というより、数を好きになるためのセミナー、という感じ。
つまり、小さい子供がいるママたちにも必要な事だったんです。
セミナーの内容
セミナーの内容は、大きくいうとこんな内容でした。
●子供のなんで?に付き合う。しかも、検索したりしてすぐに答えるのではなく、親子で考える時間を多くする。
●小さい頃から、数字を使った絵本を使って、数と触れ合う時間を増やす。お風呂で数字を数えてみるのもいい。数字を使った絵本には、中高生にも使える本もたくさんある。
●あなたのために~とかあなたが~とか、そういう風に話すのではなく、私が嬉しいから、こうしてほしい、とか私、を主語にして、子供と話をするといい。(I(アイ)メッセージ)
等、数学について、だけではなく、親と子の関係を作るための話も多かったのです。
すごく印象的だったワークがあります。それは、最後にやったワークです。
途中、1分半の制限時間で、自分が頑張っている事や夢を話す、というワークをやりました。
その話を聞いた上で、最後にやったのが、その聞いたことを、カードに書き、本人に渡すというワークでした。
そこには、感謝の言葉などは何も書かず、○○さんへ。私は、から始まり、○○を頑張っている事を知っています。と書くというものです。
そして、その人に、○○さんへ。私は、○○さんが~を頑張っている事を知っています。と言って渡すのです。
実際に渡してもらった感想は、感謝の言葉を言われたわけでも、書いてあるわけでもないのに、とっても嬉しかったのです。
まとめ
この【子供が数学を好きになる親のあり方】というセミナーは、ぜひ、小さい子がいるママに参加してほしいセミナーだと思いました。
松岡学先生、ありがとうございました(#^.^#)
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